ボートレース会のクロちゃんに聞く ヤングダービー直前!もっと教えてボートレース!!第3回

Profile

黒須田 守くろすだ まもる

1968年長野県生まれ。『BOATBoy』編集長、『Sports navi plus』主宰をはじめとするライター&エディター。編集プロダクション、株式会社田中工業取締役。
大学卒業後、宝島社で『別冊宝島・競馬読本シリーズ』やギャンブル関係ムックを多数制作した後、独立。ギャンブルから政治まで多岐に渡った執筆・編集活動を行い、様々な分野で多数の雑誌・書籍の編集長格として活躍。
05年5月より『ボートレース特集』、06年4月より『BOATBoy』(日本レジャーチャンネル)を担当。いずれもこれまでにはなかった切り口を打ち出す辣腕ぶりを発揮しつつも、コワモテながら親しみやすい笑顔の“クロちゃん編集長”としてボートレースファンの心もガッチリ掴んでいる。

黒須田 守

第3回 ヤングダービー開催中!

第3回 ヤングダービー開催中!

黒須田さんの推しヤングダービー出場選手!

9月1日時点で30歳未満、がヤングダービーの出場資格であり、今年29歳の選手は来年からはヤングダービーに出られません。最後のヤングダービーで気合の入ったレースを見せてくれるのは確実です。ちなみに、小坂尚哉のみ、ヤングダービー開催時には30歳になっています。 あとは、デビュー6年未満の若手選手。ヤングダービーの前身は新鋭王座決定戦で、これはデビュー6年未満の選手たちによるGⅠでした。これが廃止され、ヤングダービーが新設されたわけですが、やはりデビュー7年以上の先輩たちは強く、6年未満の若手は苦戦する傾向にあります。しかし今年は、岩瀬裕亮、荒井翔伍、今井美亜、近江翔吾、島村隆幸、丸野一樹、上條暢嵩と伸び盛りの7名が参戦し、先輩たちに一矢報いるシーンが期待できます。大敗を恐れぬ果敢な攻撃を期待したいです。

若手選手の激闘を見逃すな!

グランプリへの挑戦権を手に入れるのは誰だ!?

ヤングダービーは、実は年末のグランプリに向けても重要な一戦です。グランプリの選考締切は11月下旬のSGチャレンジカップ最終日、そのチャレンジカップの選考締切は10月31日と、ヤングダービーはそれらの出場権争いの終盤戦に行なわれるビッグレースです。今年でいえば、桐生順平と岡崎恭裕は、グランプリ出場はほぼ間違いない位置にいますが、それでもここで賞金を上積みして、安全圏に到達したいところ。篠崎仁志はここで優勝すれば初のグランプリ出場が見えてくるので、気合が入るところ。深谷知博、遠藤エミ、松田大志郎は優勝すればチャレンジカップ出場が確実になり、グランプリ出場への道が広がるので、やはり勝ちたい思いは強いでしょう。今年が最後のヤングダービーとなる西山貴浩も、チャレンジカップに出るには優勝が欲しいところです。また、女子の平高奈菜などは、やはり年末に行なわれるクイーンズクライマックスに出場するためには、ここで賞金を上積みしたい。ヤングダービーは若手の祭典ではありますが、その若手たちが年末の最高峰レースにチャレンジするための賞金上積みをする絶好の機会でもあります。そうした視点で見ても面白いかもしれません。

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